Q10 食堂では「お弁当」が注文できたり、メニューが豊富だったりするそうですね。

A10
 若い卒業生の皆さんには、悲しい知らせです。思い出の食堂はもうありません。

 食堂のおばさんの体調が思わしくなく、2017(平成29)年春ごろから、とびとびの営業になっていましたが、ついに次の業者を考えてほしいという申し出があったそうです。

 総体の決戦前に、いろんな部から「カツ玉」の大量注文があった6月には、無理を押して開いてくれていたのですが、力尽きた…という形での閉店でした。11月ごろから新しい業者によって食堂が再開されるそうです。



★★★2017年春までの食堂の記憶★★★

 同じメニューでも、食堂で食べる生徒と、教室で食べるために、ご飯とおかず別々のパック詰めにしてもらう生徒がいます。2時間目や3時間目の休み時間などに食堂で注文してお金を払い、引換券をもらっておいて、3時間目の休み時間や昼休みに受け取るシステムです。

 メニューは写真の通りです。他県から見学に来た先生方が、種類の多さに感動して写真を撮って帰ったこともあるそうです。他にも、日替わりで大きなホッケ・秋刀魚まるごと一匹・脂の乗ったブリの煮つけなどなど、400円で採算が取れるのかと心配するような和定食があり、教職員だけでなく生徒も注文しています。

 平成20年7月の「長田学園新聞」の記事「突撃!長田のお昼ご飯」によると、生徒に人気のメニューは定食では「甘酢定食」、丼物では「みそかつ丼」、ごはん物では「チャーハン」が人気だそうです。食堂の方々は、新しいメニューに常にチャレンジされていて、不定期に「ソバ飯」「煮込みハンバーグ」、夏期の「冷やしうどん」「冷麺」「そうめん」なども登場しています。中には、カレーうどんを食べた後のスープに、追加で注文した「ご飯」を投入してカレーライスで二度おいしい、を実践する「つわもの」もいるそうです。


 今は文房具を売る購買がなくなったので、入学直後の時期に、食堂でボタンや学年章を販売しています。他には、夏場は各種アイスクリームも100円で購入できます。食堂の冷蔵庫まで歩いて行って、自分で取り出して、自己申告して支払いをします。パンも、箱一杯分を毎日販売していますが、早い者勝ちなので、みんなが狙う種類のパンは、昼休みまでは残っていないことのほうが多いようです。利用者層も幅広く、長田高校と同じ敷地内の通信制の青雲高等学校の生徒は、月曜日の登校日によく食堂を利用しています。同じく敷地内の長田商業高等学校・青雲高校の教職員もよく利用しています。ときには、長田高校のPTAの各種会合があった日には、大勢の保護者の方々が予約注文して食堂を利用されています。さらに校内外の工事現場の方や近隣の方、訪ねてこられたOBの姿をお見かけすることもあります。